水曜日, 5月 21, 2008

わたしを通り過ぎた愛車達その6

トヨタ・スプリンター(AE91)1500XEサルーン

EG系スポーツ・シビックを買いに行ったと思った姉貴が何故か買ってきた。何でも良かったらしい。ギャランΣみたいな赤い内装とフカフカシート。歴代カローラシリーズの中でも屈指の完成度を誇る名作だと言いたい、抜群の扱いやすさと良くできてる感。全体的に小さいのは仕方ないとしてこれで良いではないか何がいかんのだと思われた。しかし姉貴曰く「走らねぇ」。しかも雪の日に除雪した後の雪だまりを175/70R13タイヤで乗り越えられなかったのが許せなかったらしく、早々に乗り換えることになる。つつましやかな昭和の良さが残る最後の世代のクルマであった。

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